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おごらず、にくまず、あせらず、くさらず、まけるな!!!めかREE☆
沖縄と、ドリカムとハンドを愛する人・・・です
ハンドボールのことをたまに書きます☆

「Passion Mission Action Creation」
情熱をもって自分の使命、命の使い方を、具体的に行動しながらも、新しいものを好む少年の心を忘れない
で生きていきたい。と思う。
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    | - | | - | - | - | - | 昨年の記事
    ハンドボール研究。の意義


    ハンドボールを研究する意味はなんでしょう??

    ハンドボール学会というものが日本にはあります。

    日本の中でハンドボールの研究においてトップレベルの知識や情報が集まってくる場所だと思います。

    今日は雄斗にハンドボール学会ってあるんだよ。こんな話がされているんだよ。

    と言ったら、これを聞いたら上手くなるの?って。

    聞いただけでは上手くはなりませんね(笑)

    現役の選手はプレイすることが大事ですから、そんなことを考えていないのかもしれないですが、ハンドボールを深めようと思った時にある程度の知識があった方がいいことは間違いありません。

    選手のうちはイケイケガンガンでいいんですが、指導をするとなると、また話は変わってきます。

    もちろん、後輩の指導をする時もそう。

    できない後輩の、なぜできないか?を知らないことには教えるポイントもずれてきます。

    ハンドボールの構造を理解していないとできない状況からできるようになるまでの過程を考えることができません。

    ひどい指導者はできない本質的な技術的な理由ではなく、気合いが足りない、気持ちがこもっていない、だからお前はダメなんだ。と言います。

    技術、戦術よりも精神論に逃げた方が楽ですからね。

    例えば、ジャンプシュート指導ではどうですか??

    走り込んでバックスイングして叩きつける!!

    という指導もありです。

    ですが、ジャンプシュートの構造を考えると、助走スピードは跳躍に関係が深いので速い方がいい。
    ジャンプの際に反動動作で膝が折れていて、振り込み動作で左手、右脚の引き上げがないと高く飛べない。
    速さだけでジャンプすると前に上体が突っ込んでしまい、結果的に打点は下がりディフェンスとも接触するので、上への意識を持ち、そのためには体幹の安定は不可欠。
    力があるなら正対してもいいけど、肩の開きを利用した捻転運動をした方がキーパーもわかりにくいから、左肩を入れる。
    バックスイングは、シュートに時間のかかる回転型にするのではなく、素早いモーションで投げることができる直線型が推奨され、シューティングアームは自在に動かすことが理想。
    また、人間の目は縦の変化に弱いため、高いところからの打ち落とすような落差のあるシュートがキーパーも取りにくい。


    ジャンプシュート一つとっても、その局面構造に分解して考えるといろんなことが考えられます。
    もちろん、ジャンプシュートは一つの技術ですから、個人によって方法論は変わってきますが、基本構造を理解していないと指導もできませんよね。

    ジャンプの仕方も教えていないのに、あいつはジャンプ力がない。気合いが足りない。

    なんて言ってたらダメですよね。

    もちろん、トレーニングで落とし込んだ状態で
    走り込んでバックスイングして叩きつける!
    というフレーズを使うのはいいと思いますけどね。

    素晴らしいプレーヤーが素晴らしい指導者になるとは限らず、素晴らしい研究者になるとも限りません。

    研究って、経験上、なんとなくわかっているようなことを裏付けをとって、定義付けして本質を深めていくことですよね。
    だから、上級経験者からしたらそんなのは経験則でわかっている。となるところも、じゃあ、その経験則を広く一般に、わかるように伝えるには?というところで研究の意味が出てきます。

    ハンドボール学会に出たからって上手くはならないですよ。
    ですが、上手くなるヒントはありますね。

    まぁ、メカルは学会員じゃないんだけどね(笑)

    2014年も50日連続でいい1日でした☆

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      | - | 21:54 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
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        | - | 21:54 | - | - | - | - | 昨年の記事
        始めまして〜高校、大学と藤本君と試合した事がある者です。彼は1つ下だったかな〜皆、頑張っていると肝心しています。藤本先生って聞くと違和感あります(笑)
        ブログ記事と話がそれますが、平成27年度から日本のU12だけルールが変わる事になっていますが、主にはオフェンスが9mラインの内側に侵入しなければディフェンスは9mラインから出て守らなければいけないと言うヘンテコなルールです。

        ザクッと簡単にいうと子供のうちから6:0のベタ引きは良くない…と。
        一理あるとは思うけれど、力のない小学生がロングシュートを試合で打てる事が少なくなるんじゃないの?

        本来のルールは中学生に入ってから?

        中学でルールがまた変わって戸惑わないか?
        有望な選手を作ろうとするのは、良いけれど、全ての小学生がナショナル選手、実業団選手を目指している、なれるわけではないのに…。

        ルール変更より、環境の整備や指導者の育成、海外のトレーニングメニューを参考にしながらアレンジや日本独自のトレーニング方の確立、ハンドボールを人気スポーツにする為の努力とか、まずそっちなんじゃないか!?と思うんですけど、現役の海外でプレーしている選手としては、どう思われますか?
        答えにくい質問だったら返信はいりませんが…(^^;)
        | 先生の知り合い? | 2014/02/20 10:50 AM |
        おばんです☆
        ハンドボールで得た知識は社会&職場でも通じるので、大変助かります☆
        今の知識を持って、高校生に戻りたい…本当に心からそう思ってしまいます♪そして、もっと知識を深めたい♪

        楽しいだけじゃないけど、やっぱり、ハンドボールを身近に感じてもらいたい。来年から準備段階に入ります♪小学生指導開始です!!!
        | クマ | 2014/02/21 12:07 AM |
        先生の知り合い?さん
        そんなルール変更があったんですね。
        知りませんでした。
        今考えていることを今日の記事にしたので、お時間あればご覧ください。


        クマさん
        ハンドボール指導はそういうところも念頭に置いてやりたいですよね。
        でも、そればっかりではダメですね。
        やっぱりハンドボールそのものを教えることができないと。
        小学生のハンドボール指導に人生を結びつけてくださいね☆
        | meka | 2014/02/21 1:23 AM |









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